上位5検体の内、 BKDR_VANBOT.HI, BKDR_SDBOT.BU については主に海外特定サイトより収集された検体であり、10月末に上記サイトからの配信が停止したため収集数に大きな変動が生じた。上記サイトは11月末にも一部のIPアドレスからの配信が停止されたため収集数が急減している。
PE_VIRUT.D-1, WORM_BOBAX.MC はハニーポット内部にて収集された検体が多くを占めていた。しかし、PE_VIRUT.D-1 に関しては上記海外特定サイトが配信を再開した同日に急増しており関連性があるものと見られる。
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