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[調査対象期間:2009/05/01〜2010/05/31] |
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2010年5月1日から2001年5月31日の期間に収集した送信ログにおけるOS の分布を図10に示します。Windows XP SP3 が6割強、Windows Vista SP2 が2割弱とどちらのOSにおいても最新の SP が適用されている送信ログが多く見られました。しかし依然 としてWindows XP ではSP0からSP2の送信ログが1割弱確認されており、Windows Update が実施されていない環境も多く存在しているようです。
また、図11では、より新しいSP が適用された環境の方が検出ログ比率が低いという傾向が見られます。特にWindows 2000やWindows XP SP2については 2010年7月13日で製品サポートが終了されますので OS のアップグレードやアップデートをすることが望まれます。
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図10.送信ログにおけるOSの分布 |
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図11.Windows XPおよびWindows Vistaにおける検出ログの比率 |
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参考 URL
マイクロソフトWindows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 (Server / Professional) 製品のサポート終了についてのご案内
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx |
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