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[調査対象期間:2010/06/01〜2010/06/30] |
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2010年6月1日から2010年6月30日の期間に収集した送信ログにおけるOS の分布を図 10に示します。Windows XP SP3 が6割強、Windows Vista SP2が2割弱とどちらのOSにおいても最新のSPが適用されている送信ログが多く見られています。しかし依然 としてWindows XPではSP0からSP2の送信ログが1割弱確認されており、Windows Updateが実施されていない環境も引き続き多く存在しています。
また、図 11では、より新しいSPが適用された環境の方が検出ログの比率が低い傾向が見られます。特にWindows 2000やWindows XP SP2については2010年7月13日で製品サポートが終了しています。OSのアップグレードやアップデートをすることが望まれます。
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図10.送信ログにおけるOSの分布 |
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図11.Windows XPおよびWindows Vistaにおける検出ログの比率 |
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参考 URL
マイクロソフトWindows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) / Windows 2000 (Server / Professional) 製品のサポート終了についてのご案内
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx |
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