Telecom-ISAC Japan
Telecom-ISAC Japan 2015/01/20

通信インフラへのサイバー攻撃を想定した演習の実施
【2014年度サイバー攻撃対応演習(CAE2014:Cyber Attack Exercise)】


 

 テレコム・アイザック推進会議では、通信インフラへのサイバー攻撃発生時への対応能力の向上や事業者間の連携の在り方について確認することを目的に、サイバー攻撃対応演習(CAE2014)を実施します。本演習の特徴は、以下の通りです。

(1) テレコム・アイザックジャパン推進会議の会員企業を中心に、大手通信事業者・ISPの運用者が一堂に会して演習を実施します。
(2) 高度化するサイバー攻撃の最新事例を踏まえ、実際の運用に即した演習を実施します。
(3) 本演習は、2006年度から実施しており、今回で9回目を数え、通信以外の重要インフラ事業者も加え、実施します。

1. 実施日時・場所
2015年1月23日(金)13:00〜18:30 (12:30受付開始)
大田区産業プラザPiO 2F 小展示ホール
(東京都大田区南蒲田1-20-20)
2. 参加予定企業等
NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクBB、IIJ、富士通、ニフティ、ビッグローブ等(順不同)

合計 12組織170名程度が参加予定 【2013年度実績 11組織168名】
3. 演習の概要
 モバイルを含む通信ネットワークやDNSサーバ、Webサーバに対して、事業者1社だけでは対処できないサイバー攻撃の発生を想定して演習を実施します。専用の演習ツールにて、発生事象(攻撃イベント)が演習プレイヤーに時々刻々と通知され、各組織の対応について、評価検証を行います。

【問い合わせ先】
テレコム・アイザック推進会議
企画調整部:佐藤、齋藤、中村
https://www.telecom-isac.jp/contact/index.html

【昨年度の演習の模様】
昨年度の演習の模様

 
COPYRIGHT © 2004-2016 Telecom-ISAC Japan